うずらは、織田信長の戦国時代から、その啼き声を愛でて愛玩用として飼われていましたが、肉の味も良く、産卵数も多いので、啼きウズラと野生ウズラの雑種から、比較的からだの大きい、また、産卵能力の高い、現在のうずらに改良されました。
肉は白色、淡色で特有の風味があります。
うずらのオスや採卵の終わりが近づいたメスを食用にします。
調理としては、骨ごと叩いてミンチにし、だんご状に丸めて、焼き鳥、鍋物にしていただきますが、塩漬けや味噌漬けにして保存することもあります。
ちなみに、1ヶ月に20〜25個を産卵します。
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