アサツキ |
|
|
アサツキ(糸葱)はヒガンバナ科に属し、山野に自生していますが、野菜として栽培も行われています。
ワケギに似ていますが、ネギ類の中では最も細く、葉が3mm程度の筒状で、高さ30〜40cmです。
また、ラッキョウに似た球形の短い地下茎(鱗茎)をもっています。
一般に、9月に鱗茎を植え、3月に収穫しますが、促成も行われています。
なお、このアサツキは、早春若い葉が地上に出たころが最も美味しいといわれています。
調理としては、葉や鱗茎をネギと同様にきざんで薬味にしたり、また、茹でて和え物(酢味噌和え)などに利用します。
|
※ |
山菜・野草類の「アサツキ」のページを参照。 |
|
|
|
|
※ |
鱗茎(りんけい)とは、短い茎の周囲に生じた多数の葉が養分を貯えて多肉となり、全体に丸みのある形になったものをいいます。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|