アサツキ |
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アサツキ(浅葱)はヒガンバナ科に属する多年草で、葉が細長く筒状の形をし、長さ30cm程度、鱗茎がらっきょうに似ています。
低地から山麓にかけての湿り気のあるところに自生していますが、野菜として栽培も行われています。
味が淡白で、強壮食品としても知られています。
調理としては、茹でて、和え物(酢味噌和え)、おひたし、また、きざんでめん類などの薬味にしたり、ほかに、塩漬、ぬか漬などに利用します。
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野菜類の「アサツキ」のページを参照。 |
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多年生植物とは、二年以上にわたって生存する植物。 |
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草本は、茎が概して軟らかく、毎年冬になると地上部は枯死しますが、地下部が越冬し春に芽を出します。 |
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鱗茎(りんけい)とは、短い茎の周囲に生じた多数の葉が養分を貯えて多肉となり、全体に丸みのある形になったものをいいます。 |
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