ウバガイ |
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ウバガイ(姥貝)は軟体動物、斧足類、バカガイ科の二枚貝で、雨波貝、ホッキガイなどともいいます。
この別名「ホッキガイ」というのは、強い北風が吹いた時に、海岸に打ち上げられることから、「北寄貝」とつけられています。
東北、北海道の浅海に生息し、殻は10cm程度で、厚みがあり、黒褐色をしています。
また、身は灰色ですが、湯通しするとピンク色になります。
栄養としては、タンパク質を(11.1%)、ビタミンB12を(47.5μg/100g中)、カルシウムを(62mg/100g中)、鉄を(4.4mg/100g中)、亜鉛を(1.8mg/100g中)含んでいます。
調理としては、刺身、すしネタ、つけ焼き、汁物、ぬた、酢の物、煮付け、炊き込みご飯(ほっき飯)などにしていただきます。
加工品としては、水煮缶詰、貝柱の干物に利用されます。
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むき身 |
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