チョウジ |
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チョウジ(丁子)はフトモモ科に属する常緑高木(喬木)で、インドネシアのモルッカ諸島が原産です。
現在は、東南アジア、西インド諸島、東アフリカなどで栽培されていて、別名、クローブ(英名 Clove)ともいいます。
蕾(つぼみ)のうちに採取し、乾燥して、薬剤、香辛料(香味料、調味料)として利用します。
特に、イギリス産のクローブは、香味付けには最良といわれています。
調理(用途)としては、ソース、スープ、肉料理に用いますが、製菓、果実のアルコール漬などにも香味付けとして利用されます。
また、食品以外に、化粧品、健胃薬、口中の清涼剤などにも使われています。
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喬木(きょうぼく=高木)とは、丈の高い木。樹木のうち、おおよそ丈が人の身長より高く、一本の太い主幹が明瞭であるものをいいます。 |
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