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食品の豆知識「生鮮食品・加工食品」編 トップページ > 貝 類 > テングニシ |
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食品の豆知識「テングニシ」 |
食品には、私達の身体に栄養を補給する働き、バランスを整える働き、また、旨味や彩り、香りなどを楽しませる働きがあります。すなわち、私達が生活するうえにおいて、またそれを楽しむうえで、必要不可欠な存在といえます。そこで、この食品の豆知識「テングニシ」のページでは、テングニシの特質、品質、調理、用途、加工品などの内、特に必要と思われる基本情報を列挙し、その情報によって、今の食生活が更に有意義なものになればと願っています。 |
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テングニシ |
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テングニシはテングニシ科の巻貝で、本州中部以南の水深10〜50mの砂底に生息しています。
大きさは、高さ15〜20cm×径8〜10cm程度になります。
産卵期は5〜6月です。
調理としては、歯ごたえと甘味があり、ヌメリをとって刺身にしたり、また、塩茹で、焼き貝、煮付けなどにしていただきます。
なお、昔は、このテングニシの卵嚢は「うみほおずき」として、植物のホオズキと同じように玩具にしていました。
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