せんべい |
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せんべい(煎餅)は、日本人にとって最も馴染みがあり、長期保存が可能な菓子です。
また、その形、味付け、原料などもいろいろあり、例えば、醤油せんべい、塩せんべい、生姜せんべい、味噌せんべい、えびせんべい、瓦せんべい、南部せんべいなど、挙げるときりがないくらい製造されています。
製法としては、新粉を練り、薄く延ばして、成形し、乾燥した後、焼いて仕上げます。
原料には、新粉(ウルチ米)の他に砂糖、塩、水飴、醤油、卵、味噌などを用います。
なお、主原料に、小麦粉を使用する場合もあります。
ウルチ米を原料にした代表的な煎餅には、草加せんべいが挙げられます。
一方、小麦粉を原料にした煎餅には、生姜せんべい、味噌せんべい、瓦せんべい、南部せんべいなどがあります。
ちなみに、「あられ(かきもち)、柿の種」などはもち米を原料にしています。
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