ポーポー |
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ポーポーはバンレイシ科に属し、北米が原産で、5〜6mになる落葉高木(喬木)です。
ポポ、ポポー、ポポーノキ、アケビガキなどともよばれます。
果実は、アケビに似た楕円形で緑色をし、完熟すると黄色になり、パパイア、マンゴウのようなほのかな香りがあります。
果肉には70%前後の可食部があり、柔らかく、黄色から薄い橙色で、ねっとりとした食感と甘味と強い芳香があります。
また、大きな黒い種子を5〜6個もっています。
注目される成分としては、糖質を13.4%含み、その内の70%がショ糖です。
なお、このポーポーは、生食にするほか、ジャムにも用います。
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喬木(きょうぼく=高木)とは、丈の高い木。樹木のうち、おおよそ丈が人の身長より高く、一本の太い主幹が明瞭であるものをいいます。 |
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