なた豆 |
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なた豆(刀豆)はマメ科に属し、熱帯アジアが原産で、刀豆子(とうずし)、狭剣豆(きょくけんとう)、馬刀豆(ばとうず)などともよばれ、日本では300〜400年前から栽培されています。
莢は、長さ30cm×幅5cm程度で刀の形をし、その中に、白味をおびた紅色の、直径が3〜5cm程度の種子をつけます。
栄養としては、主成分がデンプンですが、タンパク質を約20%含んでいます。
また、酵素も豊富です。
調理(用途)としては、未成熟の莢(15〜20cmの若いもの)を、福神漬などの漬物に利用します。
また、煮物にしていただいたり、きんとんの材料などにも用います。
他に、健康茶として利用されます。
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白なた豆 |
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