鳴門巻き |
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鳴門巻きはカマボコの一種で、原料もカマボコとほぼ同じです。
すり身の一部を赤色の食用の着色料で色づけして、これを着色しないすり身に巻き込んで、蒸し煮してつくります。
ちなみに、切り口に紅白の渦巻き模様(鳴門の渦潮)が現れるので、この名がつけられています。
栄養としては、タンパク質を(7.6%)、炭水化物を(11.6%)、カルシウムを(15mg/100g中)含んでいます。
調理(用途)としては、主に、汁物、麺類(うどん、そば、ラーメン)の具として利用します。
なお、鳴門巻きの原料には、グチ類、ベラ類、カナガシラ類、トビウオ類、サメ類、ヒラメ類、トラギス、イトヨリ、タラ、スケトウダラ、カレイ、タチウオ、エソ、シイラ、甘ダイ、ムツなどが利用されます。
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