※ |
真菌類(しんきんるい)とは、狭義の意味で菌類(キノコ類など)を指します。 |
|
|
|
|
※ |
担子菌類(たんしきんるい)とは、有性生殖の結果、担子基という細胞となり担子胞子を作る菌類です。「きのこ」として知られているものに多く、主にマツタケ・シイタケなどです。成熟した「きのこ」の傘の襞(ひだ)には、この担子基が密生します。 |
|
|
|
|
※ |
菌糸(きんし)とは、キノコ類の栄養体を構成するきわめて細い糸状の細胞列。種によって一定の形に枝分かれしたり、集合して子実体をつくります。 |
|
|
|
|
※ |
菌褶(きんしゅう)とは、「きのこ」の傘の裏側にあるひだ。 |
|
|
|
|
※ |
菌傘(きんさん)とは、きのこの傘(かさ)。 |
|
|
|
|
※ |
子実体(しじったい)とは、菌類が胞子をつくる際に形成する菌糸の集合体。大形のものが「きのこ」です。 |
|
|
|
|
※ |
胞子(ほうし)とは、植物が無性生殖を行うために形成する生殖細胞をいいます。普通、単細胞で単独に発芽して新世代または新個体ができます。 |
|
|
|
|
※ |
子嚢菌類(しのうきんるい)とは、真菌類のうち、有性生殖によって子嚢を形成するものをいいます。 |
|
|
|
|
※ |
子嚢(しのう)とは、子嚢菌類の有性生殖によって生ずる器官。微小な棍棒状で通常八個の胞子を内生し、多数密生します。 |