キ ジ |
|
|
キジは、暖い地方のものは臭気が強く、寒い地のものにはほとんど臭気がないといわれていますが、いずれにしても捕えてすぐは肉の臭気があり、また肉質も硬いので、調理する前に、内臓と血液を除いて、4〜5日保存してから行います。
ちなみに、このキジは、万葉集、古事記、古今集にもみられるように、奈良、平安時代には、最高の鳥肉とされていたようです。
調理としては、鶏肉と同じように、つけ焼き、蒸し焼き、鍋物などに利用します。
なお、キジ類とヤマドリは販売禁止で、キジのメスは狩猟も禁止されています。
ちなみに、キジは、国鳥に指定されています。
|
|
|
|