イワナ |
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イワナ類はサケ科の魚で、この類にはアメマス(降海型:アメマス、陸封型:エゾイワナ)、ニッコウイワナ、ヤマトイワナ、ゴギなどが挙げられます。
このうち、アメマスは、主に北海道に分布していますが、陸封型のエゾイワナは河川の上流の冷水域でみられます。
体長は降海型で80cm前後、陸封型で30cm前後になります。
ニッコウイワナは、東北から山陰にかけての河川の上流(渓流)の冷水域でみられます。
体長は30〜50cm程度になります。
ヤマトイワナは本州中部の山岳地帯の河川で、またゴギは中国地方の河川の上流(渓流)の冷水域でみられます。
いずれも体長は25cm程度になります。
5〜6月が旬で、調理としては、塩焼き、ムニエル、フライなどにしていただきます。
なお、陸封とは、サケ、ワカサギなど川へ上った稚魚が、川を下って海へ行こうとした際、自然災害などにより、川がせき止められ、海に下れなく、そのままその川ですみ続けることをいいます。
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イワナ |
エゾイワナ
(イメージ図) |
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