ハヤトウリ |
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ハヤトウリ(隼人瓜)はウリ科に属する蔓性の多年生で、アメリカの熱帯地方が原産です。
1916年に、アメリカから鹿児島の島津養鶏場に導入されたことから、この名がつけられたようです。
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隼人(はやと)は、古代に、現在の鹿児島県辺りに居住した人々のことを指します。 |
果実は、洋ナシ型で、縦に4〜5本の溝があり、肉質のキメが細かく、内に1個の種子があります。
また、一つの蔓に100個ほどの実を付けます。
調理としては、漬物、酢の物、汁物、甘煮などにしていただきます。
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蔓性(つるせい)とは、茎・幹がつる状になる性質を指します。 |
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草本とは、木部があまり発達せず地上部が一年で枯れる植物を指します。 |
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