はっさく |
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はっさく(八朔)はミカン科に属し、広島県(因島)が原産で、「八朔=旧暦8月1日に食べる」というのが語源とされています。
果実は350〜400gで、夏ダイダイよりはやや腰高、また、堅い果皮また果肉ですが、風味は良好です。
また、夏みかんやネーブルより耐寒性があり、生育も早く、11月に結実しはじめ、12月下旬には採取され、1〜5月には出荷されます。
ただ、出回るのは3〜4月で、温州みかんと夏みかんの間の時期になります。
もっとも、それが人気をよんでいるようです。
産地としては、和歌山がもっとも多く、他に広島、愛媛、徳島などが挙げられます。
なお、はっさくは甘味酸味が適度で、ふつう、そのまま皮を剥いでいただきます。
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