フウセンタケ |
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フウセンタケ(カワムラフウセンタケ)はフウセンタケ科に属し、秋に、林野に生える食用キノコです。
その菌傘(きんさん)は紫褐色で、肉は淡紫色、石付き(根元)が塊状に膨れています。
類似キノコには、ムラサキフウセンタケ(暗紫色から青紫色、鱗片で覆われている、粘性有り)、フウセンタケモドキ(風船茸擬、灰褐色から黄土褐色、粘性有り)、アブラシメジ(茶褐色から紫褐色、粘性有り)、オオツガタケ(橙褐色から黄褐色、粘性有り)、ショウゲンジ(黄土色あるいは帯紫褐色、放射状のスジ有り)などがあります。
調理としては、いずれも、吸い物、煮込み、炒め物、天ぷら、すき焼きなどにしていただきます。
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菌傘(きんさん)とは、きのこの傘(かさ)の部分です。 |
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フウセンタケ
(カワムラフウセンタケ) |
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アブラシメジ |
オオツガタケ |
ショウゲンジ |
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