フサスグリ |
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フサスグリ(房須具利)はスグリ科に属し、ヨーロッパ原産の落葉低木(灌木)で、スグリと同属になりますが、茎にはトゲがありません。
果実がブドウの房のように、5〜15個ほどなり、未熟の果実は、甘味が少なく、強い酸味があります。
7月中旬から8月上旬にかけて、赤色、白色などに熟します。
品種には、果実が赤色の赤スグリ、白系統の白スグリなどがあります。
一般に、このフサスグリは、ゼリー、ジャム、砂糖漬、缶詰に用いられます。
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灌木(かんぼく=低木)とは、通常、ヒトの身長以下の高さの樹木を指します。主幹と枝との区別がはっきりせず、多くが根もとから多くの枝に分かれています。 |
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