フランクフルトソーセージ |
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フランクフルトソーセージとボロニアソーセージは、いずれも、原料に豚肉、馬肉、羊肉、牛肉などを使用します。
両者は製造方法もほぼ同じですが、異なる点は、フランクフルトソーセージが32〜35mmの太さの豚の腸あるいは人工ケーシングを使用するのに対し、ボロニアソーセージは直径が80mm以上の大型のケーシングを用いることです。
なお、形は、丸型と角型があります。
また、10%以下なら魚肉の配合が認められています。
これらソーセージの品質としては、断面が滑らかで、気泡が少なく、結着性が十分で、味にクセがなく、発色および香辛料と燻製臭のバランスが良く、適度な香味があるものが良いとされています。
但し、ボロニアソーセージは太いため、中心部まで熱が通っていることを見極める必要があります。
ちなみに、フランクフルトソーセージは、材料を詰める際に、10cmぐらいの間隔で、捻りながら、数個から数十個を数珠のように連結させます。
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