フェヌグリーク |
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フェヌグリークはマメ科に属する一年生草本で、日本名でコロハともいい、地中海地方が原産地です。
古くから中近東、アフリカ、インドで栽培され、食用や薬用に用いられてきた植物です。
種子は5mmほどの豆ですが、これにはカラメルのような香りと適度な苦味があり、食用としては、カレーに利用されます。
また、インド料理で用いる「チャツネー」にも利用されます。
なお、薬用としては、胃腸の不快感や消化不良の改善に利用されます。
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草本とは、木部があまり発達せず地上部が一年で枯れる植物を指します。 |
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チャツネーとは、フルーツなどを酢、砂糖、香辛料で煮つめたもので、薬味(あるいはソース)の一種です。 |
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