伊達巻き |
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伊達巻きは、鱈、鯛、グチ類などのすり身に卵黄、砂糖、みりん、グルタミン酸ソーダなどを混ぜて、四角の型に入れて焼き、焼きあがった「厚焼き」を、さらに「すだれ」を使って「の」の字に巻いたものをいいます。
ただ、関西では巻かずに、「厚焼き」のまま食べることがあります。
栄養としては、概ね、タンパク質を(14.6%)、脂質を(7.5%)、炭水化物を(17.6%)、ビタミンA(60μg/100c中)、ビタミンB2を(0.20mg/100c中)含んでいます。
用途としては、正月のおせち料理、また、巻ずしなどに利用されます。
ちなみに、この伊達巻は、綺麗な黄色に、しかも、ふっくら(気泡を含む)、しっとりするように焼きあげるのがポイントです。
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