明日葉 |
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明日葉(アシタバ)はセリ科に属する多年生草本で、房総半島以南、三浦半島、小笠原諸島、伊豆七島、紀州などの海浜に自生しています。
草性が強く、今日、葉を切っても、明日には早速次の葉を出すことからこの名がつけられています。
調理としては、若芽、幼葉を採って茹でた後、おひたし、和え物(味噌和え)、天ぷらなどにしていただきます。また、葉を茶「明日葉茶」にすることもあります。
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多年生植物とは、二年以上にわたって生存する植物。 |
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草本は、茎が概して軟らかく、毎年冬になると地上部は枯死しますが、地下部が越冬し春に芽を出します。 |
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