ア ミ |
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アミ(醤蝦)は、アミ科の甲殻類の総称で、ニホンイサザアミ(オダエビ)、コマセアミ(赤アミ、白アミ)などが、日本沿岸の淡水と海水が混じる汽水区、あるいは、淡水区などでみられます。
(霞ヶ浦、東京湾、伊勢湾、浜名湖、瀬戸内海など)。
体は半透明で、体長は1cm前後になります。
主な成分(ニホンイサザアミ)としては、タンパク質が、塩辛で(12.9%)、佃煮で(19.1%)、また、カルシウムも多く、塩辛では(460mg/100c中)、佃煮では(490mg/100c中)を含んでいます。
調理・用途(ニホンイサザアミ)としては、主に、塩辛、干物、佃煮に利用します。
なお、「コマセアミ(赤アミ、白アミ)」は、釣りのエサとしてよく利用されます。
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