油揚げ |
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油揚げは、薄揚げ(うすあげ)、稲荷揚げ(いなりあげ)、寿司あげともいい、豆腐を薄く切って、菜種油、大豆油、ごま油などで揚げたもので、脂肪を約30%含んでいます。
ちなみに、油揚げは、冷えてもその大きさを保ち、かつ、色上がりが適度なものが良いとされていますので、豆腐の製造中、呉の煮方を控えめにするとか、加熱後すぐに冷水を加えるなどの調節をして、固めの豆腐をつくる必要があります。
一般に、豆腐を揚げる際に使用する油には、菜種油がよく使われています。
調理(用途)としては、いなりずしをはじめ、汁物(味噌汁、うどん)、煮物、おでん、炊き込みご飯などに用います。
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